得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME yd PLAY種類 |
PAT |
1 |
駒場学園 |
# :( yd) |
KICK G |
2 |
駒場学園 |
# :( yd) |
KICK G |
2 |
駒場学園 |
# :( yd) |
RUN NG |
3 |
駒場学園 |
# :( yd) |
RUN NG |
4 |
駒場学園 |
# :( yd) |
KICK G |
4 |
BEARS |
# :( yd) |
RUN NG |
詳しい記録はここをクリック
《コメント》
|
期待していた#11静谷選手だったが、要所要所で
ロングスナップのエクスチェンジミスが目立った。 |
幸運にも秋季大会でこれだけ長いシーズンを送ることが出来た。そして、完全に来春体制に切り替え、1〜2年生のみの新チームで臨んだ関東地区プレイオフであったが、今回も地区決勝同様、土砂降りの雨の中でのゲームだった。さて、東京4位の駒場学園高校とは創部以来一度も対戦したことがないチームであり、前評判では非常にパワフルなチームであっただけに、果たして新チームで4Qまで怪我人もなく戦えるかということが不安だったが、思ったより得点されず(といっても、後半は2本目だったので・・・。)雨も影響して傷口は大きくならないで済んだ。
さて、今日の試合は先発#11静谷選手に大いなる期待を寄せて臨んだが、残念ながら不発に終わったパスオフェンスには落胆した。勿論台風が近づいており、土砂降りの雨の中であっただけに、仕方がない部分はあったが、それでも人工芝であったことを考えると期待通りとはいかなかった。一方、ディフェンスはというと、夏合宿時にスタートした来春用ディフェンスであるが、あの時期よりはまだマシであったが、ディフェンスが機能するというより、ディフェンスメンバー(といっても、ほとんど同じメンバーだが)が本来持たなければならない闘争本能が全く見られず、すべて受けていたことが残念だった。1年生、特に7月より本格的に始めた部員に関してはまだ発展途上だけによく頑張っている。彼らに現時点で今以上の成果を求めるのはかわいそうである。しかし、チームの政権が3年生か2年生へと交代し、2年生のキャプテンシーや自覚といった点では大いに不足があった。やはり同時期の現3年生と比べると、当時負け続けている中で悩み抜き、勝つことに対して必死だった彼らと今とでは、すべてにおいてお膳立てが出来ていることや、与えられた事にしか取り組まない現2年生の姿勢が不安である。まずは、来春にむけて現2年生全員が置かれている立場をどう自覚しまとまるかだと思う。これからの2年生に期待したい。
《秋季大会を終えて》
|
残念ながら決勝では涙をのんだが、それ以上に得たものは
1年生部員が一人も辞めずに残ったこと。そして、即戦力と
なる選手に成長したこと。来春がとても楽しみになってきた。 |
秋季大会は創部2年目の第2回大会以来の準優勝となり終了した。今大会は第1シードであっただけに3試合を経験することができた。しかし、合計得点はわずか3TDの20点のみ。そのうち、シリーズを重ねエンドゾーンまでボールを運ぶことが出来たのは初戦の1TDのみであり、新チームとはいえ得点力アップがこれからの課題となった。一方、ディフェンスはというと、3年生が多くレギュラーポジションを占めていたため、オフェンス以上に早急に立て直さなければならない。しかし、競技歴わずか2ヶ月あまりの1年生が要所でフィールドに立ち、貴重な経験を得たシーズンでもあった。本来ならば、とっくに来春に向けて練習をしている時期でもあったが、春秋と共に決勝に進出することができたと共に、プレーオフにも出場することができた。まだ、試合が出来ることは、やはり3年生に感謝しなければならない。プレーオフの3年生部員の出場は未定であるが、それだけに地区代表として春季以上に恥ずかしいゲームは出来ない。やはり今後1・2年生部員に望むことは、今シーズン、まだ試合が出来ることに感謝し、そしてもっとアメリカンフットボールという競技に対して真摯な姿勢で取り組んでくれたらと思う。
我々はアメリカンフットボールという競技を通じて一人の人間としての人格を磨いている。雨のにもかかわらず一生懸命世話をしてくれた保護者の方や、応援に駆け付けてくれたOBに感謝し、同時に自分の人生に誇りが持てるようにさらに私を含め自己研鑽するべきだと思う。
保護者の皆様、OB諸君、そして休みを返上して練習を見てくれるスタッフの諸君、本当にありがとうございました。プレーオフもよろしくお願いします。
《コメント》
|
春秋通じて決勝は雨の試合となった。
また、その雨を今回は味方にすることが
出来なかったことが残念である。 |
秋季大会では22年ぶりの立教新座高校(当時は立教高校)との決勝対決であったが、結果は完敗に終わった。当時と同じグランドで、ビジター側から見た立教新座高校を懐かしく思いながら12時30分キックオフ。雨脚が激しくなり、試合開始早々のパントでスナップが大きくそれ、危うくセーフティを逃れたものの自陣でのディフェンスを強いられてしまう。しかし、この時から4Qの試合終了までのほとんどを自陣でのエンドゾーンを背負ってのディフェンスやオフェンスが続くことになる。原因はファンブルとスナップミスの連続、そして雨の中でのパスオフェンスの不振であった。特にスナップミスからのファンブルの多さには、雨とはいえ自滅を絵に描いたようなゲーム運びであった。岡室監督を中心にスタッフも後半の3Qに3TD目を喫した時点から、1年生を多く投入し来年の春につなげた。
得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME yd PLAY種類 |
PAT |
1 |
立教新座 |
#26 :( 1yd) RUN |
KICK NG |
2 |
立教新座 |
#26 :(12yd) RUN |
KICK NG |
3 |
立教新座 |
#26 :( 3yd) RUN |
RUN NG |
4 |
立教新座 |
#44 :( 2yd) RUN |
RUN NG |
4 |
立教新座 |
#2 :(12yd) RUN |
KICK NG |
詳しい記録は
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秋季大会決勝 対 立教新座高校戦
2007年9月30日(日) 立教新座高校G
12:30 KICK OFF 天気:雨(12分正式計時)
立教新座高校に完敗、プレーオフに・・・。
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
total |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
立教新座高校 |
6 |
6 |
6 |
12 |
30 |
得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME yd PLAY種類 |
PAT |
1 |
BEARS |
#22小林 :( yd) PASS |
KICK NG |
1 |
敬愛学園 |
# :( yd) RUN |
KICK G |
1 |
BEARS |
#21糸川 :( yd) RUN |
KICK G |
2 |
敬愛学園 |
# :( −yd) FG |
− |
詳しい記録は
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《コメント》
|
1Q立て続けに2TDまではよかったが・・・。
#21糸川選手のTDで再逆転に成功! |
試合終了後、岡室監督が『何で勝てたのか分からない。』と話していたが、敬愛学園としては大事な試合を落としたと落胆したに違いない内容だった。まさに、アメリカンフットボールに負けて、試合に勝ったという感じだった。決して、試合運びがうまかったわけではないが、要所要所でディフェンスが頑張り、相手の反則に助けられた。
1Qのファーストオフェンスで#22小林選手へのTDパスで難なく先制点を上げた。(TFP失敗)試合開始後数分の出来事だった。その後の敬愛オフェンスはシリーズを重ね残りの1Qのほとんどを使ってエンドゾーンまでボールを運ばれ、春季大会2回戦以来の失点となり逆転。しかし、その後のオフェンスシリーズで、ショットガンから#21糸川選手へのハンドオフを約70ヤードほど独走し、再逆転。この時点で13−7。2Qには入り、敬愛オフェンスはドライブを繰り返しBEARS自陣に何度も攻め入ったが、FGでの得点のみで前半を終了する。
後半は、ディフェンス一方の試合運びとなる。オフェンスはショットガン体型からパスを試みるものの、エンドゾーンまでボールを運ぶことは出来なかった。先週は見ていないので何ともいえないが、オフェンスは新チーム(1、2年生チーム)であるだけにまだまだ完成度は低い。しかし、それ以上に勝利することに執着している3年生がいての勝利だったのではないだろうか。関東終了後、3年生は引退した。しかし、秋が始まると恒例の助っ人として試合だけはサイドラインに立ち、要所で新チームの人数的な手助けをするのが慣例になってきているが、今シーズンはそれ以上に、彼らが1年生の時から負け続けたことからくる、勝利に対する執着心がチームを盛り上げているのは事実だ。体制が2年生に交代した今、彼らのような執念を引き継いで決勝に臨んでほしい。秋の決勝を立教と戦うのは、1985年我々が立教を相手に初優勝をして以来、実に22年ぶりのカードとなる。
秋季大会準決勝 対 敬愛学園高校戦
2007年9月23日(日) 立教新座高校G
10:00 KICK OFF 天気:曇り(10分正式計時)
敬愛学園を振り切り決勝進出を果たす!
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
total |
|
13 |
0 |
0 |
0 |
13 |
敬愛学園高校 |
7 |
3 |
0 |
0 |
10 |
《スタッツ》より
辛勝ではあったが、スタッツを見た限りでは、総獲得距離が(150ヤードと69ヤード:本校調べ)全く違う。パスの成功率も、今シーズン最高となった。新チームでオフェンスをコントロールする以上、今後はさらに、寺村QBとレシーバーの成果が鍵となるだろう。一方、ディフェンスはLB次第。全くと言っていいほど、関東大会に敗戦以来、一切練習していない3年生が試合だけ参加して、ディフェンスをリードしている。こんなに簡単にいくとは思わなかったが、結果的にはディフェンスは完封。これで、春から通算、立教新座高校、川越東高校、そして、埼玉栄高校を完封したことになる。BEARS Defence 恐るべし・・・・。
《コメント》
秋季シーズンが開幕した。今シーズンは第1シードなので、昨年より開幕戦は1週遅れで始まった。昨年は、残暑が厳しい中、ローカルルールのタイブレークシステムで狭山ヶ丘高校に惜敗した苦い思い出がある。また、今秋のシーズンも、恒例の新旧交代で若いチームで臨むことになり、強豪埼玉栄との対戦はどう考えても厳しい結果になるだろうと腹をくくっていたが、試合前日になって3年生が試合だけ出場するとやってきた。もともと、3年生が秋季シーズンまで継続して現役を続けることを表明していれば、ある程度計算は出来たシーズンとなるはずだった。そこで、岡室監督はオフェンスは新チーム、ディフェンスは3年生に主要なポジションを任せる策をとりゲームプランをたてる。結局は、未完成ながらも3年生におんぶにだっこのの結果、辛勝して準決勝に進むことが出来たとのこと。
と、いうのも、このゲーム私自身見ていないので、今回は画像もありません。(申し訳ありません。ちょっと、都合がありどうしても試合会場に行くことが出来ませんでした。)
ということで、岡室監督、嶋田コーチ、福本コーチより聞いた内容をまとめて記載します。『ディフェンスに関しては春の方が完成度は高かったが#10山下・#55大野の二人を中心に安定感のあるディフェンスが展開できた。でも、3年生は今まで全く練習に参加せず、日焼けしてない真っ白な顔にもかかわらずよく動けていた。』(嶋田コーチ談)
オフェンスについては、『1年生のパブロや服部、椿山が頑張っていた。』(岡室監督談)とのことでした。
2007年 夏季および秋季大会までのスケジュール(8月1日〜9月30日) |
8月 |
9月 |
1日(水) |
OFF |
1日(土) |
9:30〜 @第1グランド |
2日(木) |
15:00〜 @第1グランド |
2日(日) |
OFF (顧問会議) |
3日(金) |
15:00〜 @第1グランド |
3日(月) |
Weight |
4日(土) |
15:00〜 @第1グランド |
4日(火) |
Weight |
5日(日) |
15:00〜 @第1グランド |
5日(水) |
16:15〜 @第1グランド |
6日(月) |
OFF |
6日(木) |
Weight |
7日(火) |
8:30〜 @第1グランド |
7日(金) |
16:15〜 @第1グランド |
8日(水) |
8:30〜 @第1グランド |
8日(土) |
9:30〜 @第1グランド |
9日(木) |
8:30〜 @第1グランド |
9日(日) |
秋季大会開幕 @徳栄G |
10日(金) |
夏期合宿 長野県北志賀高原
ホテル タガワ
長野県下高井郡山ノ内町 北志賀高原
|
10日(月) |
Weight |
11日(土) |
11日(火) |
Weight |
12日(日) |
12日(水) |
期末テスト |
13日(月) |
13日(木) |
期末テスト |
14日(火) |
OFF |
14日(金) |
期末テスト 練習時間未定 |
15日(水) |
OFF |
15日(土) |
9:30〜 @第1グランド |
16日(木) |
8:30〜 @第1グランド |
16日(日) |
2回戦 対 埼玉栄 @徳栄G |
17日(金) |
8:30〜 @第1グランド |
17日(月) |
Weight |
18日(土) |
8:30〜 @第1グランド |
18日(火) |
Weight |
19日(日) |
OFF |
19日(水) |
16:15〜 @第1グランド |
20日(月) |
8:30〜 @第1グランド |
20日(木) |
Weight |
21日(火) |
8:30〜 @第1グランド |
21日(金) |
16:15〜 @第1グランド |
22日(水) |
8:30〜 @第1グランド |
22日(土) |
9:30〜 @第1グランド |
23日(木) |
8:30〜 @第1グランド |
23日(日) |
準決勝 対 敬愛学園 |
24日(金) |
OFF 教員研修会 |
24日(月) |
未定 |
25日(土) |
合同HR(夏休み終了) |
25日(火) |
未定 |
26日(日) |
OFF |
26日(水) |
未定 |
27日(月) |
Weight |
27日(木) |
未定 |
28日(火) |
Weight |
28日(金) |
終業式 |
29日(水) |
16:15〜 @第1グランド |
29日(土) |
未定 |
30日(木) |
Weight |
30日(日) |
決勝 @立教新座G |
31日(金) |
16:15〜 @第1グランド |
|
2007年7月22日(日) 早大東伏見BIG BEARS フィールド
|
MVP受賞宣言をし臨んだクリニック
でしたが、あえなく無冠の帝王(?)に。 |
今年も、恒例の早稲田大学主催のフットボールクリニックに参加してきました。今年度参加した部員は高等部1〜2年生の17名と中学3年生1名をあわせた合計18名。昨年同様、今年も朝から雨。まだ梅雨明けにはならず、シトシトと雨の降る中を出かけましたが、東伏見に到着する頃には雨も上がり梅雨特有の蒸し暑い曇り空になりました。選手達は新人とスタイル練習とに分かれ、積極的に練習に参加していました。・・・と、いいたいけど、どうもうちの選手はこうした合同練習で自分のパフォーマンスを示すのは難しいのか、どのポジションに行ってもBEARSの選手を探すのに一苦労という感じでした。勿論、今回参加した学校は佼成学園・早稲田実業・足立学園ほか多くの学校で総勢160名(?)いやもっといたはず。ですから、各ポジションに分かれると全く見えなくなる。ひときわ大きな声を出すわけでもなく、順番通り黙々と与えられた練習をこなすといった感じでした。(まあ、他の学校の選手達も似たり寄ったりでしたが・・・。)そんなわけで、昨年はポジションMVPに高木選手(現高3DB)と大川選手(現高2・当時TE)が選ばれたこともあり、QB寺村選手はMVPを必ずとると豪語して参加しましたが、あえなく受賞はできませんでした。また、新人はホッケー場に場所を移し、ファンダメンタルを中心に最後はフラッグフットボールを行いました。彼らの中には今秋のシーズンでスタートのラインとして出場しなければならない選手もいます。過酷な巡り合わせになるけど、一足早く他の学校の1年生よりは経験を多く積めるわけだから是非ともがんばってほしいと思います。それでは、無冠の各選手達ががんばっている姿をご覧下さい。
得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME yd PLAY種類 |
PAT |
2 |
BEARS |
#22小林 :(11yd) PASS |
KICK G |
|
|
# :( yd) |
|
詳しい記録は
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秋季大会2回戦 対 埼玉栄高校戦
2007年9月16日(日) 花咲徳栄高校G
9:30 KICK OFF 天気:晴れ(8分正式計時)
秋季シーズン開幕!埼玉栄高校に辛勝!
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
total |
|
0 |
7 |
0 |
0 |
7 |
埼玉栄高校 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2007年 秋季、埼玉・千葉・茨城地区大会日程
7年ぶり関東大出場という久しぶりの歓喜にわいた春季だったが、すでに秋季シーズンが目前に控えている。強豪といわれる学校は当然この秋季シーズンに照準を絞って練習してきているはず。一方、BEARSはというと、喜びもつかの間3年生が受験のため引退し1〜2年生で戦わなければならない。一日も早くチーム再建に力を入れなければならない時だが、相変わらず夏休みに入ろうとしている今、満足な練習時間さえとれない。しかし、今年は1年生に9名の新人が加入し、7月になって防具が納品され、コンタクトの練習から始まっている。そして、今年の新人の中には久しぶりに光る素材を持って新人も入ってきた。秋はあくまでも来春にむけての練習段階に過ぎないが、今春がそうであったように選手達は公式戦を通じて体力的にも戦術的にも成長していった。右のトーナメント表を見てもわかるように第一シードとしての対戦校は埼玉栄高校となった。秋季大会のトーナメントは皮肉にもBEARSブロックには埼玉栄高校、そして第2シードとなった川越東高校ブロックには1回戦で浦和学院と花咲徳栄高校が対決するカードとなった。どのチームも秋の本番に向けて戦力を向上させていることと思う。我がBEARSも同様に夏を迎える。夏休みは、夏期課外と高校2年生の勉強合宿(1日12時間学習を目指した7泊8日の合宿)が夏休みと同時にひかえており、8月に入りようやく全員で練習できる。ラインを含めた3年生の大きな穴をフットボール初心者の1年生が埋めることになるが、それでも夢を捨てずに一歩でも前進できるようなチームになってもらいたい。